逃げる
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ずーっと、ずーっと
「嫌な事から逃げてはいけない。」
と教わって来ました。
すごくすごく辛くても、我慢して立ち向かって来たつもりで、辛くて辛くて喘息が出てしまいました。
3年くらい前に、余命を宣告されてしまうほど酷くなってしまいました。
2月にインフルエンザで家族全員がほぼ全滅してしまった時に、ひどい発作を起こしてしまいましたが、それからは何とか風邪もひかずにもちこたえて来ています。
風邪をひきそうな感じになってしまったら、
「風邪をひいてしまったら、喘息の発作が起きてしまうから、絶対風邪ひきなくない!」
みたいな感じで気持ちを強く持って持ちこたえて来ていました。
ゴールデンウィークに、次男が喘息の発作を起こして入院したのですが、私もその時危なかったです。
まだ小学校1年生なので、付き添いが必要で4/29〜5/5まで入院していました。
自分も危なかったけど、付き添いをしていて病院にいた事、小児科の先生達がすごく喘息の治療が得意?な感じで、とても安心・信頼して過ごせました。
「もし発作を起こしてしまっても、信頼できる先生達がいる病院だから安心だ。」
という気持ちでいられたのです。
そこの病院は、小児科は小さい子どもの場合は付き添いをする事になっているので、結構広い個室に差額ベッド代なしで、ひとつのベッドに2人で寝ていたのでちょっと窮屈でしたが、それ以外は結構のびのび過ごしていました。
私は結構ローソンが好きで、もちろん他にも好きなコンビニがありますが、ちょうど家の近くにローソンがないので、病院にローソンが入っているのも嬉しかったです。
夜は9時くらいに閉店してしまい、朝は6時くらいからだったので、数回は開いてたらいいなぁと思う事もあったし、子どもを病室に置いて出て行くのが気がかりでなかなか利用出来なかったりもしたのですが、ちょうどゴディバとコラボしたスイーツが売っていたり、マチカフェがなかったのはちょっと残念ではあったのですが、コンビニだけではなく病院全般についても不満とまではいかない事ばかりでした。
消灯の後も結構のびのびYouTube観たりしていて、あの時はよくイヤホンを片方ずつ着けて、
宇宙となかよし/Qさん
の番組を2人で観てました。
ルーターを持って行かなかったので、通信料がかなりかかりましたが、実りの多い、かつ寝不足ではありましたが、なかなかのびのび過ごせた数日間でした。
実は4/30に妹が来る事になっていて、うまくいっていなくて3月の頭にメチャクチャ大きな争いをしてしまったきりだったので、会うのが嫌で嫌でどうにかなりそうだったんです。
たしかQさんの番組だったと思うのですが、何とか逃げる方法を引き寄せたくて、引き寄せの方法を熱心に観ていた記憶があります。
何とか会得しようとしたんですが、ホテルとかに泊まる資金もないし期日も迫っていたし、仕方ないなぁって諦めた、というか手放したんです。
なるようになれ、みたいな感じで。
そうしたら、次男が具合が悪くなり4/29に小児科の先生が出て来るのを待って救急外来を受診したら、すぐに入院になり、ちょうど主人が4/29から休みに入っていたので、一旦帰宅してもらって必要なものを持って来てもらったり、残りの子ども達を見てもらったりして、病気という形は望ましくはなかったですが、なかなか良い環境で避難出来たという訳です。
罪悪感は感じてはしまいましたが、無理をして妹と会い心を乱して万一また争いになり、更に心を乱してしまい具合が悪くなってしまったり、更に嫌な事を引き寄せてしまうのならば、そこから逃げて波動を整えて仕切り直した方が、後々引き寄せるものが変わって来るのでは、という風に考えるようになって来ました。
ひとりさんの動画にも
「逃げる」
という事についての内容がありました。
「逃げちゃダメだ」
と親とかに言われて来たけど、親とかなんか仮病使ったりしてしょっちゅう逃げてる。
真面目な子ほど逃げちゃダメだ、ってやってる。
ウサギがライオン(トラだったかもです)の前に飛び出して行ったら、食べられちゃうよ。
ウサギの耳が大きいのは、敵を見付けて逃げるためだよ、というような話でした。
逃げ方も話されていたのですが、音声だけだったので何となく想像の範囲で理解した感じです。
あと、インドの
AkikoSpritual
さんが、
「現実世界と思っている世界は、自作自演の幻想。
地球はタイムラグがあるから、1週間くらい前に自分が出した波動が引き寄せた幻想。
過去の幻想に入り込んで自分の波動を落としてしまったら、また嫌な事を引き寄せてしまうから、入り込まずに波動を整えた方が良い。」
というような事を話されていたので、葛藤したり罪悪感を感じたりはしつつも、
「逃げる」
という選択を許す機会を増やしています。
逃げてしまった事に対して後悔してしまう事もありますが、
もう済んでしまった事なんだから仕方ない、
って諦めもつく感じです。
何と言っても、逃げて必ず良い気分になれる場所に行ったり、美味しいものを食べに行ったりしているので、嬉しかったり幸せだったりする気持ちの方が強いです。
最中にも、
もうせっかくこの選択をしたんだから、思いっ切り楽しもう、喜ぼう、
って意識的にしていますし。
先生は、
「嫌な事でも、必要な事なら好きになる」
「喜んでさせていただく」
等の教えをされているようで、確かにそう出来たら素晴らしいと思うし、そうしようとしましたが、やり切れずに喘息の発作を起こしてしまうので、いつかそう出来るようになろう、と一旦それは諦める事にしました。
私の選択が正しいかはわかりませんが、しばらくこの方法で自分の現実世界(幻想ですが)がどう変わって行くか、観て行きたいと思います。
あまり上手く書けませんでした。
読み辛くて申し訳ないですが、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます!