スーパーナース
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最高に嬉しいです。
さて、スーパーナースと言えば、超大手のナース人材登録会社ですね。
パワーナースと2大か、スーパーナースが最大手でしょうか。
私も登録していて、以前はよく単発派遣をメインにしていました。
会社の方々もとても素敵な方々ばかりで、見た目はもちろんのこと、親切だし仕事は早いしでなぜこんなにすごい方々ばかりがたくさんいらっしゃるんだろう、と思う事ばかりで感謝する事が多かったです。
今思えば、私はそんな方々に甘えてしまう事が多かったのかなと思います。
会社の方々に大切にしていただけるのが当たり前という感覚だったんじゃないのかなと省みています。
自分がスーパーナースかと言うと、技術面や臨床の経験はとても浅いです。
資質はどうなのかと言うと、強くなればあるのではと思いますが、弱過ぎて現場でどんどんいろんなものをもらって来てしまってはダウンしていました。
あの当時は完全に間違えていて、もらって来なければならないものだと思い込んでいた感じでした。
私の母と妹は、紛れもなくスーパーナースでした。
母がナースだったという事を知ったのは中2か中3の時ですが、その頃再就職して師長になってその病院の定年を数年延ばすほど貢献しました。
私から見た白衣姿の母は、オーラが凄かったです。
病院で見た母は、ひとまわりもふたまわりも大きく頼もしく見え、感動的な素晴らしさでした。
人間のオーラというのはああいうのを言うんだろうなと思います。
あの頃の母は、バリバリ働いて夜勤明けでもいつ寝てるのだろうというくらい家事もこなして、いろいろものを買ってくれました。
定年を延長になった数年が辛かったそうで、母は退職後難病になってしまいました。
あの時無理に働いたのが原因だと言っています。
おじいちゃんが発明家で定職がないとみなされて家を借りたり出来なかったらしく、母が病院の社宅を借りてそこで皆が住んでいたそうです。
たぶん恋人が出来て(と私は推察しています)一人暮らしをしようとしたところ、家族を路頭に迷わせるのかと殴られて阻止されたと何度も何度も聞かされていたため、おじいちゃんや叔父さんが怖くて嫌いでした。
ちょっと前までは、母がかわいそう？というかすごく辛かったのですが、つい最近、特にここ数日？あたりですっかり考えが変わり、
すごい強い魂だなぁ、成長のためにかなりのものを組み込んで来たんだなぁ、楽しんでるんだなぁ、と思うようになりました。
妹もかなり仕事が出来るナースで、そろそろ主任というところでドクターと職場結婚して退職しました。
旦那さんのご両親もドクターで、お父さんに
「看護婦なんかと結婚してどうするんだ！」
と反対されていましたが、病気をしながらも頑張っています。
こういうストーリーに入り込まずに高い所から俯瞰してみる、何かの読み物やドラマのようにでもふわっと眺めてみると、それぞれがどういう特性を持った魂で、どんなミッションを組み込んで今世生まれて来ているかが何となくわかって来る感じです。
そして彼女達の生き様から私に何を学ばせようとしているのか、それを静かに落ち着いて考えてみると感情を超えたところで見えて来る事が出て来る感じです。
似た魂が集まって来るとの事なので、私も看護師になりたかった魂なのかなと。
以前の記事にも書きましたが、私の前世の人物がナイチンゲールの事を心底羨ましいと思っていたというエピソードを得ました。
母や妹がとても羨ましく、資格を取ってからもそれは続き、辞めた後も受診時などによくそう感じていましたが、ようやく気が済んだのかおさまって来ました。
勉強が出来たら、ドクターになりたかったと思っていましたが、ナースもドクターもどちらもやりいようなやりたくないような、結局現在の病院での医療ではなくて、いろいろなものを組み合わせた事をしたいようだとわかりました。
ナースというよりもヒーラー向きだとヒーラーのメンターや主人に言われます。
しばらくはヒーラーへの執着が強くて手放そうともがいていましたが、気付けば今は穏やかな気持ちでいます。
ところで、昨日の朝貧血がひどく、その上激しい腹痛で強烈な吐き気の後に過換気のようになってしまい、手足の先が硬直してしまったのですが、5歳の娘の動きが素晴らしかったです。
全く動揺する事なく、ものすごいスピードでビニール袋を持って来てくれ、さすってくれたりお水を持って来てくれたり、硬直していてコップが持てないとわかるとまたすごいスピードでストローを持って来てセットしてくれたり、本当に助かりました。
あのくらいの小さい子なら、母親が具合が悪くなっていたら泣いたりしてもおかしくないと思うのですが、まさにスーパーナースだと思いました。
彼女は未子という事もあり、話す事が上手いので世の中に何かを説いたり伝えたりする使命を持っていると感じていましたが(メンターの1人にもそのような事を教えていただいた事がありました)、今回の件で彼女の特性がまた見つかったので、俯瞰しつつ伸ばせたらと思いました。
彼女の根底には「愛」があると感じます。
私が自分で愛がとても大切だと、娘の名前にたくさんの愛をもらい与えられるようにと入れました。
ちなみにですが、私の屋号は読みは違いますが娘の名前の字を使わせてもらいました。
母の名前は世の中を喜ぶとか楽しむとかいう意味なのですが、私はよく神様に名前通りじゃないと泣きながら母を助けて下さいとお願いしていましたが、ようやく名前通りだったんだと理解出来ました。
名前を付けたのはたぶん昨日宗教のタイトル記事に登場したおじいちゃんです。
粋な事をしてくれます、本当に。
おじいちゃんに愛と感謝を送っています。
ややこしくなってしまったかもしれませんが、私がずっと家族模様のストーリーに入り込んで苦しんでいたのを、抜け出せそうな感じになれたので、どうやってなれたかをシェアさせていただきました。
ご質問などいただけましたら、喜んで補足などをさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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