鈍感力
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今日もご訪問いただきありがとうございます。
いつも心から感謝しています。
以前、
「運鈍根」
について書いたと思うのですが、その中の鈍感力について、私の中の変化をシェアさせていただきたいと思います。
前は、いろいろな事をもちろん頑張りたかったですが、頑張ると思うだけでも傷付いたり苦しくなったりしていました。
特に困難だと思っていた事は、人間関係だったと思います。
家族に言われた事、特に母と妹が私を嫌いでいつも悪口を言っていると気になってたまらなかったです。
いつからそうなってしまったのか…。
うちは両親がよく話をしている場所のすぐ隣にトイレがあり、トイレに入っていると両親の会話が筒抜けでした。
私がトイレに入っていると、私が母にお父さんには言わないでとお願いして、母も了承してくれた事、いわゆる約束した事を父に話していた声が聞こえて来てしまい、両親の仲は特別なんだと理解しつつもショックで、特段母に対する不信感が湧きました。
母は、嫌な事を言う人だという認識になってしまい、妹と2人でいたり私以外の家族や親戚が集まると必ず私の悪口を言っていると思うようになってしまいました。
そんな事が重なり、特に女の人の集まりが嫌になり友達はほとんどが男子やさっぱりした女子が少しといった状況が長年続いていました。
塾の講師をしていた時は、ほとんどの場合が教室には私1人だったので、1人で教室の鍵を持って行き、開けて準備をして授業をして、授業後に掃除をして鍵をかけて帰宅する、という生活でした。
月に何回か、いろいろな規模の会議や勉強会があり、その時にはたくさんの方々に会いましたが、皆さん自分をしっかり持っている方ばかりに感じ、他者への干渉はとても少なく、人間関係へのストレスは少なかったです。
その後看護学校を受験し、入学式の日にとある事件?があり、そこから卒業まで基本孤立していました。
またそれについては別な機会にと思いますが、今になってみると、今の私ならあの事件?にも対峙して解決出来たんじゃないかなと思います。
卒業して病院に就職しましたが、仕事の内容はとても好きでしたがいちいち先輩や患者さんに言われた事を気にしてしまっていました。
言われた、ではなく教えていただけた、という表現が正しい事がほとんどでしたが、それすら思えないほどに過敏でした。
自分が結婚して母親になってからも、参観とかママ友とか苦手で極力避けて来ました。
行ってみると別に大したことはなく大丈夫なのですが、まだ苦手意識がありどうにかして避けようとしてしまいます。
父に、
「ノミの心臓」
と言われ、そうなんだ、と思い込んで生きて来ました。
そうやって自分を弱く弱く思い込み設定して生きて来たのだと、最近になってようやく気がつき始めました。
ひとりさんの御話の中に、
「強い人が、自分を弱く見せようとすると人生うまく行かなくなる。
ここに集まっている人たちは(どこかの講演)、人を助ける人たちだから、強いから弱く見せようとするとうまく行かない。」
というような内容があったと思います。
もし私も、そういう人間だったとしたら…。
意図的にではなかったにしても、弱く見せようと、弱いという設定をしてしまっていた事になるのでしょうから、うまく行かなくてもおかしくはないという事になります。
これは、最近よく耳にする
「波動を強くする」
という事がやはり大切なようです。
あと、苦手意識が強い事は、学校の先生たちに子どもたちの事について話があった時です。
学校から着信があると、恐怖で飛び上がり体が震えてしまうほどでした。
今は、そういう問題についてあまり考えない、という感じになって来ています。
わざと考えないようにしているわけではなく、自然と焦点が合わなくなって来ているという感じです。
子ども達がお世話になっている先生などに子どもについての報告を受けた時にも、いちいちショックを受けたりして物事の全容を捉える事が出来ませんでしたが、最近は
「生きているんだから、何かあるのが当たり前。この人は、愛を持ってどういう事を私に伝えてくれようとしているのか。」
と、相手を信じた上で話が聴けるようになって来ました。
そうなると、本当に幸せでたまらなくなって来ました。
これを書いていて、本当に自分の未熟さをさらけ出す事が恥ずかしいという気持ちが湧きましたが、でもこうして客観的に書けるようになって来た事、鈍感力が上がって来ている事の方を喜ぼうと思い記事にしました。
このような変化が起きてくれているのは、やはり斎藤一人さんがすすめて下さっている天国言葉(幸せん呼ぶ幸せ言葉)などの唱和を繰り返して来たからだと思います。
最近回数が減って来ていたからだと思うのですが、グラつきが感じられるので、またやり直します。
今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。
いつも 感謝 応援 しています。
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